日本財団「子ども第三の居場所」開設、運営助成事業
日本財団2021年度「子ども第三の居場所事業」開設、運営事業助成金により、当法人は2021年7月から子どもの家の開設、
運営が開始され、2022年3月31日には活動拠点となる子どもの家が落成しました。
子どもの家の運営は、常設モデルとして、週5日子どもを受け入れ、個別に必要なサポートをしています。
「土壌から食卓までの人のつながり」をテーマに、子どもの可能性とシニア世代の知恵、知識、技術の融合の場と位置付けています。
事業目的として
①子どもが安心ある居場所、親御さんが安心して働ける思いを受容
➁いきものを養い、土壌へ働きかけ、農産物を育て、収穫等の体験
➂調理の体験、いただく感謝を学ぶ機会
➃自然の植物や生きものの命の尊さその生態への興味や関心を深め
➄子ども自身の主体的な学びや体験機会の環境づくり
事業所の紹介
事業内容
本部町拠点型子どもの居場所運営事業
(対象:安心して過ごせる居場所を必要とする子ども)
活動内容
1.子ども図書館
学校からの課題や自己学習(気になる事を調べる)
2.子ども牧場
動物の世話を通して命の尊さを学ぶ。
動物と接する事での癒し
3.子ども農場
「土壌づくり、植える、育てる、収穫」
一連の作業を体験(食育、キャリア教育)
4.子ども工房
木材や紙細工などを通し、創造性、
道具を操作する力を高める
5.子ども商店
農場で作った野菜や工房で作った
雑貨の販売。経済活動を学ぶ
6.子どもの家
食事の提供(調理実習)、生活習慣
(健康管理の習慣づけ、整理整頓などの)形成
※1~6を総合学習環境として活用
(一人一人の子どもに合わせ、活動スケジュールを作成)
自然豊かな環境です。
施設概要
名 称 : 子ども自然図書館
所在地 : 〒905-0025
沖縄県国頭郡
本部町字崎本部559番地
TEL : 0980-43-9585
開所日 : 月~金曜日(土曜日・祝日休み)
営業時間 : 9:30 ~ 18:30
職員構成 : 運営責任者・社会福祉士・児童支援員